Isnin, 19 April 2010

失敗というものは人間の成長ということです。   「original script 03・02.2010 」

           失敗は成功の元

人生は悲しいこともある、楽しいこともある、劇的なこともあって、そういうことは時々自分のやる気や自信などに影響することがあります。 失敗のせいでやる気がなくなることもあれば逆に、失敗のおかげで成長することもあります。私はこんな失敗を体験したことがあります。

高校生のとき、数学がとても苦手で、中間試験や期末試験などで不合格になってしまって奨学金をもらえる機会も逃しました。また、毎朝、毎晩、ほしゅうクラスで勉強させられました。そのクラスは、ほかのクラスよりテストも、宿題も多かったので、すごく大変でした。当然、そのとき、自信もだんだんなくなって来ました。なぜならば、頑張れば頑張るほど、失敗が重なっていたからです。でも、「たぶん私の頑張りはまだ足りないのかもしれない」と考えて、あきらめずに、新しい勉強のし方を工夫して、もう一度、次のテストにチャレンジしました。ついにSPMの数学テストに合格して、Aグレードを取りました。その時は、うれしくて、ほっとしました。長期間の努力がけっかをだしたからです。

また、私は学校で、「廃物からの発明品」という大会に出ることになりました。私はいいものを作ったけど、発表するとき、すごく緊張して、伝えたい言葉も忘れてしまいました。とても恥ずかしくて、学生たちに笑われて、泣きたくなりました。よく自分の失敗した理由を考えて、自信をつけるために、友達の前で、上手に話せるように何度も練習しました。そして、次の大会にもう一度出ました。そのおかげで、前回と違って、上手に発表できましたさらに、優勝までできました。
  
失敗から「怖いこと」を連想する人が多いけど私はそうおもいません。私にとって、日本のことわざ「サルも木から落ちる」のように失敗は当たり前なので、逃げるものでなく、怖いものでもありません。人間の一生で経験した全てのことは人生を学ぶためのことであり、自分を向上させるためです。 


ですが、「失敗はしかたがない」と思い続けて、同じ失敗を繰り返す人もいますが
 それはよくないのではないでしょうか。自分の失敗を忘れて、自分を変えないのはよくないと思います。

私たちが持っている夢を叶えるために、失敗をこわがらないで、私たちが選んだことを最後まで頑張ってやりましょう。私たちが赤ちゃんのころ、初めて歩いたとき、私たちはいつも倒れて、泣いていました。でも、そのとき、諦めないで、歩けるまで頑張りました。第一歩のステップを踏み出そうとしていたころに失敗を怖がっていたら、今のように元気で走っている私たちはいなかったはずですから。

これで、私のスピーチをおわります。

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